2016年で一気に掲載物件数が増えたAirbnb。

様々な趣向を凝らした競合の物件を見ていると、「自分にはここまでできない・・・」と思ってしまう事も多くてなかなか踏み出せない事も多いのでは無いでしょうか。

しかし、内装やインテリアなど大規模な投資を行う前に、まずは目を向けていただきたい設備投資があります。

それが、表題にもある寝具とタオルです。

Airbnbの見栄えより寝具タオルが重要な理由

旅行でホテルではなく民泊にあえて訪れる人というのは、程度の差こそあれそれなりに旅慣れているゲストです。そういったゲストは、せっかく日本という公共交通機関が充実していて夜も安全な国に来たのですから、一日中外出していることも珍しくありません。

宿自体が田舎の古民家などで、そこに滞在することが目的の場合は違うかもしれませんが、都市部や観光スポットが近い物件であれば、寝に帰るだけというゲストも少なくないのです。

そうなると、その部屋の評価を決めるものは、彼らが絶対に使うものが大きなウェイトを占めてくることになります。日本の物件のインフラは基本的には高性能です。お湯が出ないなんてことはありませんし、急な停電はありません。そのため、多くのホストは差別化として内装やインテリアに凝りがちです。その上で、写真では伝わらないので寝具とタオルを安価にしている事も多いようです。ゲストが使う頻度が高く、肌に触れるモノなのに品質を考えないのは勿体無いですよね。

リネン・タオルはレビューの評価に繋がる大事なツール

自分がお手頃価格の宿に泊まった時に、ベッドリネンとタオルが高級ホテル並みだったら?逆に、それなりの価格を出しているのに、ベッドのマットレスが微妙で布団やシーツが安物だったり、柔軟剤を使用しまくって吸水性の悪い、贈答品の組み合わせのような微妙なタオルだったりしたら?

前者は「とても快適だった」と評価がアップしますが、後者はそもそも入れ物の評価が高いだけに、「思ったほどではなかった」とその足を引っ張ってしまうのではないでしょうか?

寝具やタオルだけで単独評価されることはあまりありませんが、部屋の清潔さ、快適さに大きく影響を及ぼします。

リネン類の選び方(弊社は無料レンタルやってます) 

リネン類は「これくらいのでいいだろう」ではなく自分にとっても「ちょっと高いな」というくらいの寝具とタオルを奮発して揃えると、(特にお手頃価格の宿であればいい意味で期待を裏切られますから)評価が格段にアップします!(ちなみに弊社では、初期投資額を抑えるためにリネンレンタルも実施しています!

「日本の布団を体験したい」というゲストが体験したい方は、旅館にあるようなふかふかのお布団を期待しがちです。価格不相応に寝心地が悪いと、連泊も多い民泊だから耐久性もあわせて、肌に触れるものは吟味したいですね。

タオルも厚手で色が揃っていて吸水性の良い綿のものが好評です。良いシーツやタオルはヘタレにくいのと、レンタル品であれば交換が出来るので、運用代行サービスの中にリネン交換サービスがあれば活用したいところです。

洗濯やベッドメーキングは、できればコインランドリーにあるような大型のガス乾燥機で一気に乾かすのがコツ。柔軟剤を使わなくてもふんわりと仕上がりますし、埃の中にいると言われるダニ退治もできます。

今の自分の物件の評価が自己評価と見合ってないと思われる方は、まずここから見直してみてはいかがでしょうか?

余談1.ホテル風タオルのたたみ方

余談ではありますが、タオルの畳み方を解説します。一手間で見栄えがぐんっと上がるので試してみてくださいね。

1222%e6%bc%ab%e7%94%bb

余談2.Futonとベッドと布団

海外で通じる日本語はいくつかあります。SUSHI、TSUNAMI、KABUKIや、NINJAといった日本文化の名称が多く、POKEMONやPPAPも最近では伝わるようです。その中で、日本と世界とで言葉が異なる英語日本語が存在します。

題の通り、FUTONは、海外の一部では「ソファーベッド」を指すことがあります。居住空間の狭い日本ならではの異訳なのかもしれません。

そのため、ゲストには「FUTONがあるよ!」と伝えても認識が食い違う場合があるので気をつけましょう。

1212民泊漫画