2016年の初めからビジネスとして盛り上がる民泊ですが、そもそも民泊って何なのか。という部分をご説明出来ればと思います。民泊をよく知り、現在どんな広がりを見せているかをお伝え致します。

 

1.民泊は旅に関する新しい価値観

民泊(みんぱく)は、旅行者などが、一般の民家に宿泊することを一般的に意味する日本語の表現であるが、特に、宿泊者が対価を支払う場合に用いられる。また、ホームステイと同義で用いられることもある。(Wikipediaより)

旅について遡ってみれば、狩猟採集する時代から旅をしており、“旅“が認知されたのは農耕時代からになります。その後、宗教上の巡礼やビジネスとして巡礼路には宿泊場所が造られることになります。(現在ホスピスと病院の起源)近代では植民地時代に植民地ホテルが存在し、様々な形態を変えて現在に至っています。
ホテルの根本の価値観として「故郷と同じ生活様式を旅先でも維持する」というものがあります。
シェアリングエコノミーを基本とした民泊は「その土地の文化様式を体験する」という価値観なので、同じ宿泊でも全く価値観が違うことが分かります。

 

2. 民泊はどんな人に需要があるのか

広がりを見せる民泊に対して、どんな需要があるのでしょうか。
大きく2種類に分けられます。

・ 安価に旅行を楽しみたい人
・ 日本文化に触れて旅を楽しみたい人

それ以外にも以下の方がいらっしゃいます。

・ 大人数(大家族)を一部屋で旅行したい方
・ 小さい子どもが居るので騒音を配慮したい方
・ ホストとの交流したい方。
・ (アニメ・漫画等などの)局所的なコンテンツ需要がある方

民泊のホストとしては、どんな方に来てもらいたいか。という点で中身に変化があるのではないでしょうか。

3. 民泊の今後

民泊が注目される要因は2020年の東京オリンピックと、宿泊施設の供給不足が取り上げられます。
まだ4年後と思うかもしれませんが、2018年平昌オリンピック(韓国)に日本が共催される可能性や、2019年ラグビーワールドカップなど、インバウンド需要は確かに存在すると思います。
観光省では毎月のように外国人のべ宿泊者数の増加をレポートしておりますので、この勢いはしばらく続くのでは無いでしょうか。