「民泊を運営したい!」と考えている方に参考にして頂ければと思います。

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民泊を運営するという事は、宿泊の予約管理と顧客対応を行うことになります。

予約管理についてはAirbnbの予約カレンダーなどシステム面が充実しているので、そこまで手間になることは無いかと思います(複数の民泊サイトを運営する場合は運用代行をオススメします)

一番重要なのはナマの顧客対応です。

電話・メール・お会いしての対応。

どれも重要で、ゲスト様のニーズを先回りして用意出来れば、高い満足度を感じて頂けることかと思います。(高評価のため!よりもいかに充実した宿泊体験をする事を狙ったほうが近道になります。これはSEO対策のGoogleを見るか、顧客を見るかの理屈と同様です)

今回は、民泊運用している方からご意見を頂きまして、ゲスト様のニーズについて特集します。

1.現地の体験がしたい

全体貸しではなく、個室を希望して来るゲストもいます。

そういった方が求めているものは、現地のコミュニケーションです。

そして現地の生活スタイルの体験だと思われます。

そういったゲストのほとんどは、日本が数回目だというゲストが多く、提供出来る体験の広さ・深さ次第ではリピーターとなる可能性が大いにあります。

リスティングの魅力や、街の魅力をどうやって伝えるか。力試しにもなります。

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2.ホテルがない

この1~2年で爆発的に増加したインバウンド(訪日外国人旅行者)の効果で、大都市圏の宿泊施設がパンク寸前の状態になっています。加えて、20年東京五輪の開催決定で、都内ではさらなる宿泊需要の増加が見込まれる。

大阪・京都エリアでも、出張のビジネスマンでさえもカプセルホテルすらとれず、近頃日本人の問合わせが激増しているそうです。

シティーホテルやビジネスホテルでは、リニューアルや新規開業の動きも活発化し、都心部ではホテル用地の取得競争が激化しているが、現状としては大都市圏の宿泊施設は融通が利かない可能性があります。

自由に旅をする方は、特にその融通を通せる民泊という価値観がぴったりな場合があります。

価格では無く、利便性。

旅で「何をしたいか」が明確で、よりニッチであればこそ、民泊の需要は高まります。

3.価格が安い

ただ安いビジネスホテルよりも、ある程度の質を求めるゲストが多いようです。

単に安い宿に泊まりたいわけじゃなく、同じお金出すならいいところに泊まりたいという思考がある中、airbnb物件は、値段と質と探しやすさが人気なのかもしれません。

4.大人数での旅行に適している。

Airbnbの最大の魅力はなんといっても大人数に対応しているということ。

実際利用者で多いのが家族旅行・バカンスでのグループ旅行です。そんな中、日本のホテルの宿泊のキャパは、ほとんどが2、3人です。

それより大人数を受け入れることの出来る部屋になると大幅に減ってきます。

家族、友達同士で一緒な部屋で泊まれて、わいわいも出来る最低でも3人、もしくは4人以上の物件に需要があるようです。

5.airbnbでの物件探しが楽しい

単純にairbnbでの物件探しが楽しいというゲストの声もあります。

通常のホテル検索サイトだと、どれもこれも同じような写真で雰囲気も似ていてあまり魅力が感じられない。

その点airbnbだとホテル探しの際はカップルや家族と一緒に画面を覗き込みながらワクワクします。これは宿泊施設以外にも、周辺施設や景色・内装の個性と、さらにはホストの人となりが見えるからです。個性豊かで、いろいろな物件がアリな民泊が魅力のひとつなのかもしれません。

 

6.最後に

民泊を初めようか考えている方はAirbnbを良く拝見されると思いますが、長い時間色々と検索してみると「貸す気が無さそうなリスティング」を拝見する事もあります。

価格が奇妙に高く設定されていたり、清潔とは思えない写真を貼り付けていたり。

推測ではありますが、もしかしたら民泊の運営に行き詰まってしまうのかもしれません。

ご自宅の一部屋なので予約を止めてしまえば、リスクにならない可能性もあります。

しかし、利益は二の次にしても、民泊運営の楽しさを再発見する機会を作ってみてはいかがでしょうか。顧客とゲストは似て非なるものです。お互いに良い体験が出来るように、知恵を絞り、楽しんで運営頂ければ幸いです。