(はじめに)

筆者はピナイ家政婦サービスの民泊清掃代行サービスを通じて様々なホスト様とお会いした経験を元に、自宅で民泊を始めたい方に向けて民泊の基礎的な部分をご紹介出来ればと考えております。あくまで筆者独自の価値観となるので参考程度にして頂ければ幸いです。

私共は、あくまで清掃代行を提供する立場なので、行き過ぎた発言になるかもしれませんが、ホストが民泊を始めようと思うきっかけは「民泊で儲けたい」という考えかと思います。ただ、結果として「民泊やっていて楽しい」と感じる事がある種の到達点なのでは無いかと考えています。

今回は、ご自宅の空いた部屋で民泊を検討されている方に、始めるための基礎知識をお伝えして、色んな角度から民泊をご説明出来ればと思ってます。

お客様の声1

そもそも民泊とは何か

民泊(≒Airbnb)はシェアリングエコノミーの代表格として呼び声高い存在です。

“「シェアリングエコノミー」とは欧米を中心に拡がりつつある新しい概念で、ソーシャルメディアの発達により可能になったモノ、お金、サービス等の交換・共有により成り立つ経済のしくみのことを指します。”http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1493 

恐縮ながら私の言葉で要約すると「あらゆるモノも貸し借りして効率的に豊かになろう」という新しい価値観だと思います。その中で民泊(≒Airbnb)は、家をシェアして「ユニークで感動的なスペースを提供するホスト」と「本物の体験を探す旅行者」を繋ぐことを目的としています。

 

「自宅の空いている部屋がある」は自然な動機

現在Airbnbでは家主が同じ部屋に住居するホームステイ型と、直接顔を合わせること無く部屋を貸す家主不在型に大別されます。Airbnbの検索を行えば分かりますが、前者は一室を貸すため金額が安めに設定され、後者はまるまるお部屋を貸すので部屋の条件によって幅広い価格帯があります。

自宅の空いている部屋は、まさにシェアを考える動機としては最適なものかと思います。資産を通じてどんな活動が出来るかを考え、民泊に至るのならば、「ゲストを喜ばせたい」と純粋に考えていけば自ずと予約が入ると思います。

また、ゲスト側の価値観として家主不在型は立地や内装により個性を出しており、宿の新しい価値(安い〜文化を感じる)が体験できます。一方でホームステイ型は、コミュニケーションを通じて人と人の交流がメインとなり、旅する目的の一つになり得るくらいの大きな要素になります。ビジネスとして見る民泊の面白さもありますが、シェアリングエコノミーの本質はシェアリングコミュニティにあると言って良いと思います。

始める前に家族の理解

今、一人暮らしで民泊を始めようと考えていた場合、ご両親や兄弟に理解をもらう事が必須です。恋人や婚約者がいる場合でも同様です。民泊は一人で運用して続けていくに様々な問題が発生します。

清掃の手間や集客、部屋で提供できる体験とコミュニケーション、続ける事の難しさを前にして途中で投げ出してしまう事もあると思います。民泊運用の忙しさから、プライベートの時間も取れない時期も来るかもしれません。

決して何もかも手離れ出来るものでは無いので、身近な家族に民泊への理解を得ることで、問題を軽減する最善手になると考えております。

民泊を始める準備をしよう

民泊を自宅で始める前に、まずは擬似的に体験したほうが良いと思います。やり方は単純で、知人を招いて泊まってもらい、その後に清掃して招く前の状態に戻すだけです。もちろんお客様と見立てて、コストの限り何が出来るか、どんな説明がどれだけ必要かを考えていく必要があります。チェックアウトした後に、知人にレビュー頂くことで、Airbnbで低評価を貰う前に改善点を見つけることが出来るでしょう。運用を始めると、ゲスト様の国によって価値観が違うので一筋縄には行きません。そのため、言葉が十分に通じて価値観が近い日本人に快適な旅を提供出来ることが民泊を始める最低条件では無いかと思います。

終わりに

いかがでしたでしょうか。的はずれな内容かもしれませんが、民泊を検討している方に向けた一助になれたら嬉しいです。