1.国家戦略特区で規制緩和「特区民泊」は2泊3日〜

9月9日に第23回国家戦略特別区域会議にて、政府は大田区で実施している特区民泊の滞在期間を6泊7日以上から2泊3日以上に緩和する方針を決めました。秋にも始まる大阪・年内開始予定の九州の特区民泊に関しても同様のルール適応が期待できます。

合法的に民泊を始めたいと考える物件オーナーも多いことから、今後民泊の一般化に注目が集まりそうです。

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国家戦略特区は東京・大阪が熱い

日本のAirbnb登録物件は東京・大阪に二分されます。特にインバウンド需要は関西に需要が集まっており、インバウンド用のツアーや観光地の案内など着実に観光地として発展を遂げています。近隣県の兵庫では城崎温泉などがインバウンドブームに発展しており、近隣で民泊でも発展している。

東京では新宿・渋谷の副都心や、浅草・秋葉原といった観光地が人気です。コンパクトに観光名所が建ち並ぶ東京では2泊3日の個人旅行が特に人気です。

2.民泊やAirbnbが気になり始めた方へ基礎知識

民泊という言葉に馴染みが無い方に向けて基礎的な情報を記載致します。一般的に民泊=個人が個人宅に宿泊し対価を支払う一連の営業活動を言います。また、Airbnbはその火付け役としてアメリカで発祥した泊めたい個人と泊まりたい個人を繋ぐ民泊マッチングサイト最大手の名前になります。

Airbnbの仕組み

基本的に泊まる側はホテルの予約と同様です。

Airbnbはホスト(泊める側)も個人になるので、予約リクエスト(仮予約)という機能になり、ホストが承認した時点で予約が確定する仕組みになっています。定形文が案内される事も多いようですが、予約が確定した時点で物件のアクセス方法やチェックイン方法の案内されます。

また、宿泊の日数や、予約までの日数が多い場合にはコミュニケーションとして質疑応答することが多いです。その際のやりとりは英語が一般的です。

Airbnbのリスティング登録方法はこちら

ホスト側視点で、民泊の運用体系は2種類に分けられます。「シェアリングエコノミー」という価値観を地で行くのが家主居住型の民泊です。これは現在住んでいる物件の部屋が空いているため、寝泊まりする宿として活用する考え方です。一方で、家主不在型は物件を期間中まるまる貸し切りにする事をさします。

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民泊の違い①家主居住型

家主居住型は元々ある部屋を活用する(シェアする)民泊の方式です。ゲストをどのようにもてなすかはホスト次第となります。例えば家主にも個室が存在し、鍵の受渡しだけしてコミュニケーションを多く取らない場合や、一方で観光案内を含めてホームステイと観光案内を兼ねた手厚いコミュニケーションも可能になります。

民泊の違い②家主不在型

不在型はコミュニケーションを極力廃した民泊の形と言えます。簡潔に称すると個人が運営するホテルしているように、(ホテルのフロントのような)チェックインの鍵受渡し、チェックアウト時の鍵預かりを行います。最近ではIoTの技術を駆使することで対面する事無く運営することも可能になる予定です。

また、家主不在型は宿泊単価が居住型に比べて高くなるため、利益を第一優先にするなら不在型になります。

3.Airbnbは清掃代行がオススメです

民泊を運営する際に必要なことは、3点①集客②ゲストとのコミュニケーションと、②次回チェックインまでの清掃です。

①②に関してはノウハウと情熱が解決しますが、③清掃業務に関しては、どうしても手間が省けず、プロで無ければ常に部屋の品質を維持することは難しいです。(Airbnbはゲストからのレビューが命なので、評価を落す失敗は極力避けたい)

家主居住型・不在型どちらにしても、清掃の分野は神経と手間になるので利益を最大化した場合は完全に自身で。効率化するなら清掃代行のみ。運用する物件数で取るなら完全運用代行という使い分けがオススメです。

4.まとめ

Airbnbのみならず、民泊サイトのリスティングは増加を続けています。

世界各国で民泊の是非は分かれていますが、日本は東京オリンピックの契機とインバウンド需要によって圧倒的な支持方向で進んでいます。特に今回の合法民泊の流れは確実に需要があるので、これから始めても遅くない機会です。

Airbnbでは3年後の予約が出来るので来年から東京オリンピック期間の予約が開始します。

居住型であれば初期投資も安く済むのでご検討してみてはいかがでしょうか。